派遣会社の罠
大体の派遣にはまず社内選考がある。
これが曲者で、80%は選考通りません。
そしてめでたくこの社内選考が仮に通ったとしても、まだ安心はできない。
「あなたで話が進んでいます。先方と調整しています。」
という状況になっても、突然その募集自体が終了することもあるのだ。
実際に応募から途中問い合わせをした期間を入れ、計2週間も待たせられた挙句に話がおじゃんになった私自身の実体験だ。
すると派遣会社は次に、別案件を紹介してくる。
「ホントに最初の応募した案件あったのかよ」
と疑問に思わすにはいられない。
というのも、そういうパターンを何度も経験したから。
しかも時給、勤務地、勤務時間帯など全然希望していないものを提案してきやがる。
誰が交代勤希望した?って。
そしてすべての案件を断ると、そこから連絡が途絶え、二度と紹介をしてくれなくなる。
これが派遣の罠だ。
世間では「釣り案件」と認識が広まっている。
そんなの多分今派遣に少しでも関わったことがある人なら知っているだろう。
むしろもはやこれは常識レベルなのである。
派遣になんか関わらないほうが本当はいいよ。
本当に「駒」扱いなんだから。
それでも関わらざるを得ない人もいる。
そのときはこの派遣の罠にはまらないよう用心してほしい。
条件の良い求人で人を集める釣り求人。
もしかしたら個人情報を得られるだけで、派遣会社からしたら儲けものなのかもしれない。
まあとにかく一番良いのは、派遣会社に関わらないことだな。